取り扱い食材ラインナップ


ー 節の種類と味わいの特徴

鰹節
鰹節は大きく分けて2種類。本節と荒本節の二つです。本節は本枯れ節とも呼ばれています。荒本節は香りが良いのでスープに香りをつけたいという場合は荒本節が使われることが多く、枯本節は旨味が凝縮されているので旨味をしっかり出したい時に使われることが多いです。
さば節
さば節はごま鯖などのさばを使った節です。見た目にもそのまま鯖の模様が出ているので、わかりやすいかもしれません。さば節の特徴は旨味やコクがとても強いということ。旨味やコクが強いと言っても非常に上品な甘さがあるのでダシに何とも言えない旨味を与えます。
宗田鰹(目近)節
宗田節の味の特徴は、鰹節と比べるとさらに香りが強くて少しコクと渋みがあるということです。宗田節も枯節と普通の宗田節の二つがあり、宗田のうま味を強く出したい時には枯宗田節がよく使われます。より香りがたつスープをお求めの場合は宗田節の方が好まれています。
むろ節
むろ節は主に名古屋地域でよく使われているもので、ムロアジが原材料になっています。中部地方で使われるので、他の地域ではあまり馴染みがないかもしれません。むろ節はさば節と非常によく似た味わいで、上品であっさりした味が出るのが特徴になります。
うるめ節
うるめ節の原料はウルメイワシです。うるめ節はさば節と比べてもさらに味の濃い濃厚なダシが取れるのが特徴で、スープに旨味をしっかり与えたい場合によく使われます。うるめ節とさば節を合わせて甘さやうま味のバランスを取りながら使うのがオススメです。
ー 厚削り





ー 薄削り




ー 花削り・天日削り






ー 粉末




ー 煮干し

























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